課 題

●ケア専門員と訪問支援員の活用

訪問支援員が少なく、また、訪問型の支援の経験ない方が多いので、家庭での活動に不安がある。
家庭に入っての支援活動をする前に、訪問型支援の研修が必要と思われる。資質向上のための研修は必要だ。

●公共交通機関の少ない地域での移動

鉄軌道はなく、バスも少ない地域では、支援を希望する家庭への支援側の交通手段がタクシーか個人所有の自動車になる。遠隔地であるため。タクシーでは高額になり、個人所有の自動車では事故の場合の補償が団体としてできない。車両の購入を検討すべきか。

●特性のある支援対象者

駐在所:駐在所の奥さんは、夫の転勤で見知らぬ土地(交通が不便)に来て、子育てや駐在所の仕事などでしんどい思いをしているというケースが丹波町や南丹市でもあった。本事業の担当課に指示を仰ぎ、今回は対象から外した。
自営業:出産直後からデスクワーク型の自営業をしていると、地域のことを知る機会も少なく、孤立しがち。

今後の取り組み

府内に展開の可能性

・コミュニティビジネス 仕事起こし 雇用創出の可能性